青春の溺死体。

好きな人の脳内は覗きたい。ここはいずれ私の脳内になる場所。

バンドという奇跡

 

 

 

 

 

後輩のバンドからメンバーが脱退するらしいことを、常連の私に先に教えてくれた

 

 

 

 

 

 

あんまりショック受けてないっぽい……?と聞かれて、まぁ(君以外の)彼らについてそんなに知らないのと、別に仲良さそうにも見えてなかったからねとそんな返しをした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

案外、舞台の下から見えてるものは多いなと思う。勿論“お客さん”には見せないものばかりで観客には分からないことばかりだと最初に思っているからこそなのだけれど、語らないことが存在することに気付くことは出来るなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの人の、声が好きだ。ギターも上手くて、これ弾きながら歌ってるんだと思うとわろてまう。

うめ〜笑笑と思ってニヤニヤしている私と先輩として自然体な私の不一致を上手く咀嚼できておらず、はしゃいでるとこ見られたくないなぁと思って大人しくするようにしている。

 

律儀にあなたのライブに行く割にはあんまり楽しそうには見ていないんじゃないかなとか思ったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酔っても返信しに行ってる時点でかなり好きじゃんねぇと思う

 

これが人間としてなのか恋なのか、ただバンドマンとして生きることを選んでしまうような感性に惹かれているだけなのか、分かりかねますが、舞台の上と下という隔絶をお守りにして時々見返します。線が引かれていることを、ただいちファンであることを、忘れないように。

 

先輩後輩として出会ったのは変わりませんが、僕はひとつふたつ君から降りた場所で君を眺めています。

隣に立つことはないことを、確認して、それでも愛おしく思うことをやめません。

見返りだけが愛ではないから、恋を漂わせないように俺がうまく立ち回れていると嬉しいのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やめないでね、って言うのは、好きだからだ。あなたの音楽が、声が、思想が、全てが。好きだから、ずっと見ていたくて、消えないように祈っている。

 

 

パワーバランスとかスタンスとかしがらみを慮って、好きだと1番最初には言えない代わりに「無くなっちゃわないでね」と送る。

 

「心配させないように輝いときます」と返ってくる。この人はどう言えば私が喜ぶかを知っている、もしくは恐ろしく歯車が噛み合っているだけか、単なる人たらしか。

お酒が入っていたのもあると思うけど、大層泣いてしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君の輝いている姿が好きだよ 舞台上の君が好きだよ 舞台上の君について僕に意見を求めてくる舞台の下の君もやっぱり舞台の上のペルソナが少し滲んでいるから好きだ。安心させてくれようとしているところが見えるところが嬉しい(長い)

 

 

 

 

 

 

 

バンドという生き物は見落とされがちなでっけ〜奇跡だと思います

3~5人くらいの人が、ただ酒飲んで遊ぶんじゃなくてひとつの方向を目指して歩かなきゃいけない、少なくとも進もうとしているフリはしなきゃいけない

続くことは愚か組まれることさえありえないことです、なんて言いたくなるほど。

 

 

 

 

 

 

 

バンドなんかやらなければアイツとずっと友達でいられた

ギターを売ってしまったならお前は友達じゃないのさ

 

 

 

 

 

 

 

 

君の次に組むバンドが、君の率いるワンマンバンドでも、仲良しバンドでも、皆天才粒立ちバンドでも、なんだって僕は好きになれると思います そこに君と君の歌声と作品がある限り。

 

 

だから、売らせたいです。続いていくように。

秋か冬の人だと思うけど、その頭上に桜を振らせたいのです。君の曲をせたらう僕が、君が石であったと気付いてしまう前に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きは呪いだから僕から解くことはできなくて、都合の良いように使ってくださいね

都合が悪くなれば解いて放牧してやってください、解けるものなら、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君に手を引かれて行くどんな素晴らしい光も、君そのものには叶わないと、毎夜信じて眠るような私より。